プラネタリーコネクション 占星術とは

プラネタリーコネクションについてお話を書いてくれてるNAOKO @naokoninaforrest

占星術についてもわかりやすく書いてくれました。

古代の人々は、地球とともに生き

風の声を聴き

火の創造性を感じ崇め

水の強く一つにつながる力を感じ

土の形あるものを育てる力

があることを知っていました。夜になると、満天に輝く星をみて、深い呼吸とともに、高い意識と繋がれる方法を知っていたのです。

それが意識の低下とともに、私たちは徐々にその繋がりを一度忘れていくこととなります。

それは、私たち人間の集合意識が闇の経験を通して、深い学びをすることを決めたからなのです。

目に見える物質世界は、実は現実世界のごく一部の現れでしかなく、私たちは大半を意識の世界ですごしています。その大半を占める、意識の世界、見えない世界を、タブーとしてしまったがために、私たちは自分たちの世界を非常に狭い中に押し込めることになってしまい、自分と自分自身の想いを切り離した、闇の時代を過ごすこととなります。

それが近年の地球の次元上昇により、意識の世界もともに上昇し、タブーとされてきた意識の世界が表の世界に現れるようになってきました。目に見えないスピリチュアルな話が公に話される時代になってきたのです。

占星術の世界も、自分の真の想い、才能に気づき、そしてこれから進むべき方向を示す自分の人生の羅針盤として大いに役に立ちます。そして私は、もっと一般社会の一部として取り入れられる時代になり、学校の教育、子供とのコミュニケーション、そして医学や学問のとの融合もこれからの可能性として大いにあると信じて、この文章を書きおろしております。

――――――――――――――――――――――――――

占星術は地球の方角を示す12星座があり、その12星座それぞれが違うエネルギーを受け持っています。12星座のエネルギーを与えたのは人間の意識であると思っています。なぜならそれぞれの天体は神話の物語の世界と深い繋がりがあるからです。日本の神社やお寺に神々が宿り、人々が信仰していったように、占星術の天体の意味、各星座のエネルギーもまた古代の人々が語り継いできた神々のお話から来ています。
神が先か、人間の意識が先か。卵が先か鶏が先かのような問いも、高い次元になると時間がなくなり、同時進行で起こったといえるでしょう。

私たちは自ら体験したいことを決めてきて生まれてきているのです。

ホロスコープと呼ばれるものは自分を中心とした地球の位置を示す地図です。そして太陽系の天体がそれぞれの役をもって、生まれた時の天体の位置の磁場の役柄を演じることとなります。

星占いなどは昔から日本でもありましたが、あれは太陽だけをみたものであり、実際の占星術はもっと複雑で、立体的であり、多面的、多次元のものです。
一人一人のホロスコープがオリジナルで、ユニークな表現をしています。それは自分の魂が学ぶべきこと、克服すべきカルマ、そして人生をかけて成し遂げたいことを決めて生まれてきたことがホロスコープに現れるといってもよいでしょう。

親子や家族、出会い人生にかかわる人それぞれが、それぞれのホロスコープという宇宙を抱え、お互いに影響しあい、学びあっています。

そしてホロスコープは種(アーキタイプ)を示します。その種をどのように育て花を大きく輝かせて咲かせるか、小さく咲かせるかそれは本人の自由意思にかかっています。生まれた時のエネルギーラインは肉体そして、エーテル体に転写されていますので、一生変わることがありませんが、波動領域が変わると、同じエネルギラインでも違う表現をすることとなります。

波動領域というパラレルな世界が加わると、占星術はより多面的、多次元的になり無限の可能性、表現を見つけることができるのです。

波動領域というのは、その人がもつ周波数であり、意識が高いと周波数が上がり粒子の密度が細かく自由自在の表現をするようになります。逆に周波数が落ちると意識が低くなり、粒子の密度は荒くなり、固くなっていきます。変動することも大変難しい状態となります。
視野の大きさ=意識の高さと思っていただいてもよいとおもいます。

そして意識を高めていくのは、なにものでもなく、自分への無条件の愛です。

占星術において太陽系の天体というのは、10天体あります。

その中には地球の衛星である月、そして太陽系外と分類された冥王星も含まれます。

それぞれの10天体が異なる表現をし、それぞれの天体を生まれてから一つずつ体験して、自分のものとしていきます。

月(0―7歳)

水星(7-15歳)

金星(15―25歳)

太陽(25―35歳)

火星(35-45歳)

木星(45歳―55歳)

土星(55-70歳)

天王星(70-85歳)

海王星(85歳―)

冥王星(死の瞬間、死後)

経験していく天体の並びは、地球に近い順となり、遠くの天体に行けば行くほど、意識が上昇し超意識からのエネルギー、宇宙的なエネルギーとなり地球に近い天体たちに大きな影響を与えることとなります。

個人レベルの惑星たちをパーソナルプラネットといい、

月、水星、金星、太陽、火星までの天体がパーソナルプラネットに含まれます。

個人的経験をした後にくる、社会的惑星をブリッジプラネットといい個人レベルのエネルギーと人間の集合意識を繋げる役割をします。

それが木星、土星です。

木星は拡大、土星は固めたり制限をかける天体で相反するように見えますがどちらもこの地球上で表現をしていくためにとても必要なエネルギーとなります。

最後が集合意識的惑星をトランスパーソナルプラネットといいます。

太陽を一周する周期が天王星以外は人間の寿命の周期を超えており、個人のエネルギーではなく人間の集合意識や知恵、宇宙のエネルギーを運んでくる天体たちです。

人並外れた才能や力、人間の人知をこえた力などはこれらの天体とかかわることで発揮することとなります。

さて、それでは10天体のお話を一つずつしていきたいと思います。

プラネタリーコネクションの絵とお話は @naokoninaforrest

*それぞれの惑星のお話を順番にお読みください。

*イラストやお話の無断使用はお断りします。

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。