神殿

エジプトの古代神殿を訪れるのが好きです。

ルクソール神殿、カルナック神殿、イシス神殿、そしてハトホル神殿。この四つの神殿には何度でも行きたくなるのです。

私はどうしてこんなにも神殿に行きたいと思うのか。聖地だからとか、神聖さに繋がれる場所だからとか、どんな言葉もこれまではピタッとくる表現が自分の中にはありませんでした。

ただただ、そこへ行きたい。そして何か温かくなる感覚、来てよかったっていう感覚をまた感じに行ってました。

先日、お世話になっているカルナックの長老のレダさんに「どうして私は神殿に行くのでしょう」と尋ねました。

レダさんは教えてくれました。

「神殿は愛そのものだから」。愛そのもので、そこには祝福があり、、喜びに満ち溢れた再誕、リボーンの場所だからと。

神殿は愛。

やっと私の中で、シンプルに納得できました。

きっと、日本で神社を訪れる理由も同じだと感じます。

神殿は愛。そのことを感じながら日々を過ごすようになり、ますますエジプトの神殿に帰りたくなります。

 

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