AIDA=アイーダ その2
古代エジプト人たちが最も楽しみにしていたと伝えられる「オペト祭」=OPET FESTIVALというものがあります。ナイル川の氾濫する時期に開催されていたようです。
カルナック神殿からルクソール神殿に神々の像を船で運び、その神様たちをルクソール神殿にしばらく安置していたそう。神殿ではファラオたちによるリチュアルが執り行われ、人々は踊り御馳走などを食べたりして、それはそれはとても賑やかなお祭りだったそうです。
その神々というのが、アメン神やアメン神の妻や子供たち。
アメン神や妻に永遠に愛し合って欲しいと、運ばれる間の愛のジャーニーも楽しんで欲しいという願いも込められていたのでしょうか。
お祭りの目的、そしてルクソール神殿での式典をきちんと執り行うことは、神々へのリスペクトを心から示し、「REBIRTH」と「RENEW」を願うということ。そしてファラオの力や神聖さ、品格を示すためでもあったようです。
そのオペト祭りの時も使用していたのではないかと伝えらえるオイルが「AIDA」。
古代エジプトでファラオたちが「明晰性」を高めるオイルとして使っていたとも。
AIDAはラブストーリーでもありますが、キーワードは「神聖さ」、愛を見つけること、愛を探すこと、愛すること、人生そのもののジャーニー、「REDISCOVER」、進む道をクリアに、明確にする、真の道、明晰性。
AIDAのオペラは150年ほど前に公開されたものですが、このブレンドオイルは古代エジプトから使われてきたオイルだそう。AIDAの公開の後に名付けられたのか、もしくはAIDAとか、AIDAと似たような名前ですでに名付けられ存在していたのかは、私たちにもわかりません。
AIDAのオイル、木になる方にぜひ手にとっていただきたいです。
この記事へのコメントはありません。