Four Daughters of ISIS

4女神がとてもパワフルってことをお伝えします。

死者を守護し、葬祭に関わる4女神として有名なイシス、ネフティス、ネイト、セルケト。

この女神たちを「Four Daughters of ISIS」と呼ぶことがあります。この「娘たち」っていう感じの呼び方が、すごく懐かしいような可愛らしいような、とてもサウンドが好きです!

この4女神のエナジー満載なオイルが、TOKYOにやってきました!!

イシスも、ネイトもこの4女神のファンは多い!その4GODDESSESが一緒になっちゃったオイルだなんて凄すぎます。

 

イシスは、死者を来世で復活させることをつかさどる女神であり、夫のオシリスを冥界の王として復活させたことは有名ですね。亡くなったオシリスとイシスが交わってホルスが誕生しました。

エジプトの古代神殿には、このようにオシリスの復活の様子やイシスがサポートした様子などがぎっしりと描かれてます。

ネフティスはイシスの妹。兄であり、イシスの夫であるオシリスに恋をし、ネフティスとオシリスの間にはアヌビスが誕生しました。オシリスの復活の際にイシスを助け手伝ったということから、葬祭に関わる女神の一人となったそうです。

ネイトという名前は水を意味するそう。創世の大いなる母神と呼ばれることもあります。そして戦い、荒ぶる女神としても有名。ミイラが身につける衣装や包帯を用意する女神でもあります。

セルケトは、頭上に蠍をつけた姿の女神。毒を持つ動物の被害や治癒をつかさどる女神。カイロ国際空港に到着したら、まずは黄金の大きなセルケト像がお迎えしてくれるので、観光に行ったことがある人には馴染みが深いまずエジプトで対面する女神。

イシスとネフティスが対の関係、ネイトとセルケトが対の関係なのだそうです。

ツタンカーメンの腐敗処理を施した内臓を納めたカノプス容器の厨子を、イシス、ネフティス、セルケト、ネイトが四女神で両腕を伸ばして守護してるものが有名です。カイロの博物館で見ることができます。

 

愛や、母性や、執着や、荒さや、守りたいという私たちの女性の複雑な内面も感じながら。

スーパーパワフルな女性たち、だけどどんなことをしてでも守りたいものがあるからある強さ。男性的でもあり女性的でもあり。

愛することとは強さでもあるんだなー。

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